平成28年10月11日から13日の三日間、当社環境科学部川尻次長、小林係員が講師となり、北海道標茶高校で1年生3クラス(96名)を対象に環境学習を実施いたしました。
同校の1年生は「農業と環境」が必須科目となっていて、その授業の一環として平成15年より毎年実施しているものです。
生徒の皆さんが、標茶町内を流れる釧路川や同校の牛舎にて、パックテスト呼ばれる方法で水質を調査したり、実際に川に入って、魚類を捕獲し、その特徴や生態を学びました。
この環境学習は、生徒の皆さんに地域の産業である農業と自然環境のかかわりについて、実体験を通して理解してもらう狙いがあります。
生徒の皆さんは、講師の話に耳を傾け、真剣に水質調査などに取り組んでいました。
当社は今後も、このような環境教育に積極的に協力していきます。