10月4日(木)別保小学校5年生の「川の学習」に当社環境科学部の川尻部長、寺沢係長、小林係員の3名が講師や実験のお手伝いをしました。
児童の皆さんに学校の近くを流れるサンタクンベ川や川に生息する魚類などの説明をした後、事前に捕獲して水槽に入れておいた魚類を観察してもらいました。
その後、班ごとにペットボトルの中に木炭や砂利、ミズゴケなどを詰めた簡易の浄水装置を作り、実際に泥水を入れて、何をどんな順番で入れると水がきれいになるかなどについての実験をしました。
児童の皆さんが、とても積極的に観察や実験に取り組んでいた様子から、川の水質をきれいに保つことの大切さを理解していただけたものと思います。