10月16日(火)北海道標茶高校にて1年生2クラス(74名)を対象に当社環境科学部の川尻部長、寺沢係長、小林係員3名が講師となって、環境学習を実施しました。
この学習は、1年生の必修科目「農業と環境」の授業の一環として平成15年から実施しているもので、地域の産業である農業と自然環境のかかわりについて理解していただくことを狙いとしています。
この日は、試験方法などの説明を行った後、同校の牛舎にて、パックテストと呼ばれる方法よる水質調査の実習を行ったほか、近くを流れる釧路川に入って魚類を捕獲し、その特徴や生態について観察するなどの魚類調査実施しました。
生徒の皆さんは、対話形式による授業と実習に積極的に取り組んでいました。